2014年6月18日水曜日

Google Fusion Tables(試験運用中) を試験する

なんてタイムリー。 結構な量のデータを地図に楽にプロットする方法を考えていたところにGoogleがGoogleDriveを使ったwebデータサービスをはじめたと知った。 mapAPIがgeocodingを勝手にやってくれるようになっているみたい。 試しにテキストと住所だけのデータを上げてみたところ、しっかりプロットされていた。 データ件数は手打ちで入力した数件だったので時間は大して掛らなかったが、数万件のデータだとどうなるのかは実際に行ってみないと判らない。 プロットを行いたい手持ちデータだと最大で12万件くらいあるけど、うまくグルーピングしてしまえば3,000件くらいまでは行けそうだし十分実用に耐えると判断した。 しかし、あまりにも実用性が高いので近いうちに有料化されそうだとも感じた。 アップルやYahooも地図関連は力を入れたいようなので適度に競争を続けてサービスをどんどん向上させていって欲しいな。

2014年6月14日土曜日

CANON MP630 終了

仕事の宛名書きに重宝していたCANON MP630がB200というエラーを吐いて根を上げた。 このMP630ってやつは比較的インク消費の少ない良プリンタで購入から結構時間は経過しているが買替えずに使い続けている。
最新機種はインクコストが高く付くので、できるなら復旧させたい。早速、エラーコードB200をネット検索してみるとプリンタの心臓部といってもよいプリントヘッド周りのエラーのようで結構重傷な様子。 何度か起動させてみるが、エラー表示がすぐに表示されるので、エラーが本体に記録されている気がする。 サービスモードに入るとエラーリセットが出来るという知見があるようなので、とりあえず、サービスモードでエラーリセットしてみることにした。

サービスモードへの入り方は
  1. プリントヘッドを外す
  2. ストップボタンと電源ボタン押したままで5秒ほどホールド
  3. ストップボタンから手を離し、そのまま2回ストップボタンを押下
  4. 電源ボタンから指を離す
手順1のプリントヘッドを外すということに気が付かなかったので、サービスモードの立ち上げに手間取った。プリントヘッドを外さなくてもサービスモードのロード画面にはなるので紛らわしい。 無事に起動するとIdleという文字が表示されるので、同様の症状の方は参考に。 画像が無くて申し訳ないけど。

もう一度、プリントヘッドを取付けて通常の起動を行ってみる。 残念ながらB200は再度表示されてしまったが、立ち上げの際にチェックを行っているように見える。 エラーリセットは出来ているんじゃ無いかな。 実は今回故障したのは2台目のMP630でもう一台電源系統が故障したジャンク品を持っている。 後日ジャンク品からプリントヘッドだけを移植してもう一度試してみることにする。

すでに代替機の購入は検討中だけど、プリンタメーカのインクで儲けるビジネスモデルは少々極端すぎると感じる。 修理費用で新型機が買えてしまうし、インクタンク2回分で新しいプリンタの購入検討をしなければならないというのは本体のブランド価値を貶めることにつながっていると思う。 ラインナップの中心が複合機であるのもよろしくない。 修理費用が高額で修理単位が大きいのは買替え前提のメーカ方針だと思うのだが、滅多に使わず故障の少ないスキャナ部分も買替え無ければならないので印刷機能に特化して欲しい。 省スペースなのは良い点だけどね。モジュール化されると最高だな。僕はCANON派なのだが、次のプリンタはCANONを選択するか判らない。 インクそのものがプリンタの価値を決めていて本体が付属品だと感じ始めているからだ。 気に入ったプリンタをPC買替えサイクルと同じくらい長く使いたいと思っているのは僕だけじゃ無い。。と思う。