2014年3月19日水曜日

Onenote2013 無料でGET

マイクロソフトのONENOTEが無料化されるようだ。 大変喜ばしい。 僕はONENOTEが大好きなのだ。Evernoteも使ってはいるが、ONENOTEの代替という位置付けで考えている。
## ONENOTEの利点
ファイラーを兼ねた使い方をするのが僕のお気に入りだ。添付ファイルをそのままノートの中に放り込めるのが便利。当然放りこんだノートパソコンに文章を付けておくことができるので気に入ったソフトの覚え書きや備忘録を兼ねた使い方かできる。会議資料の作成でも作成した資料だけでなく経緯なんかも一緒にできるので後からみたときに困惑しなくても済む。マルチプラットホーム展開をするようなのでAndroidデバイスとの共有なんかも役に立ちそうだ。


## Evernoteとの違い

WEB上でもよく見掛けるEvernoteとの相違点だが、おおざっぱにくくると

- EvernoteのWEBクリップが秀逸
- ONENOTEはページ単位での管理が煩雑

このあたりに集約されそうだが、僕が感じるONENOTEとEvernoteの違いはすこし世間とずれていて ONENOTEとEvernoteは想定している情報の取得元が異なっていると感じている。 ONENOTEはOffice系アプリWord,Excel,Powerpointなど自身が作成したもの、EvernoteはWEB上からクリップしてきたものをそれぞれメインの情報源と考えているのでは無いかと思う。ONENOTEはローカルにあるファイルを格納するのにとても適している。WEBクリップの機能もついているけど付加的な機能だと思う。 Evernoteは全くの逆でローカルのファイルをアップするのは少々面倒に感じるけど、WEBクリップの機能はとても優れている。両者はそれぞれ得意分野が違う。将来的に目指す到達点は一緒なのかもしれないが、現時点でローカルのファイルを切った貼ったするのが得意なONENOTEは僕にとっては便利なのだ。

## 一応ダメ出し
僕個人のONENOTEのダメだと思う点は印刷前提のページレイアウトを強制されること。 これはイマイチ。 特にページレイアウトについて横幅だけで無く、縦の制限も受けるのがよろしくない。 書式の設定もちょっと面倒だ。テンプレート機能を強力に効かせて欲しい。

2014年3月13日木曜日

Sublimetextの誘惑

普段使いのテキストエディタはNotepad++とTerapad。どちらも長い間使用しているので愛着がある。 とはいえ、テキストエディタってのは手帳と一緒でいつでもよりよい物を探したいとも思っている。 手帳は持っていないけど。

先日、インストールだけしていたSublimetextのことを思い出してちょこっと触ってみることにした。 起動前にSublimetextで検索してみたらSublimetext3になっていた。インストールしていたのはSublimetext2。月日が経つのは早いものだ。 僕の環境はWindows8.1が中心。インストールは特に問題なく終了。WEB上の情報はmacが中心なのでフォルダ構成等は適宜読み替える必要がある。テキストエディタ導入時にはとりあえず、カラースキームとフォントの設定を行う。

PreferenceのSettings-Userでフォントとフォントサイズを設定する。

{
"font_face": "MeiryoKe_Console",
"font_size": 12.0,
}

フォントはお気に入りの一つメイリオ。今回は等幅にしたMeiryoKe_Consoleをあてがってみた。 サイズは12.0くらいでいいかな。 僕はmactypeを使用しているのだが、mactypeでメイリオを表示すると日本語がとても綺麗で気に入っている。コーディングの際は数字のゼロが読み取りづらいのでイマイチだけど。

使用してみてすぐに気になったのは日本語の変換窓がちゃんとした場所に出ないこと。 これはSublimetext2でも同様だったと思う。 対処法も一緒。 IMESupportというパッケージで解決。Packageの導入にはPackageControlの導入が必要だ。

Ctrl+`でコンソールを表示して、https://sublime.wbond.net/installation にあるコードを貼り付けて実行。

その後、Ctrl+Shift+PでInstall PackagesからIMESupportを選択して実行。 導入までは数十秒程度。便利。 他にも便利なPackageはたくさんあるだろうが
次に入れたのは
SublimeTextTrans。 https://github.com/vhanla/SublimeTextTransから.zipをダウンロードして、解凍したファイルをPackageフォルダに突っ込んでおく。
C:\Users\UserName\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packagesにあるはず。ドライブレターとUserName部分は適宜読み替えて欲しい。

透明度の変更はCtrl+Shift+数字(1から6)で行う。 Preferencesからでもいいけど。起動時に透明になっていないので毎回透明にするのがちょっと面倒。 手間を省けないかあとで調べてみることにする。

そのほか、マクロとスニペットの作り方を簡単に調べて終了。 Sublimetextはおしゃれで高機能なテキストエディタだと思う。 僕の使い方はコーディングが2割、文章作成が8割なので簡単なエディタがあれば困ることはないけど、こういう高機能なテキストエディタにはどうしても惹かれてしまうのだ。 文章作成視点でのマクロ、スニペット作成とか需要あるかなぁ??

2014年3月11日火曜日

ホチキス使い比べ

ホチキスを買い足す機会ができたのでついでにレビュー。 ちなみに僕はホチキスが好きです。 会議資料などたくさんの紙面に囲まれるため、グルーピングが必須なんだけどゼムクリップはすぐに飛んで行ってしまうので嫌い。 また、ダブルクリップという金属製の洗濯ばさみは便利なので使うことも多いけど、かさばるから出来るだけ使いたくない。クリアフォルダという手段もあるのだが、僕の場合なぜかクリアフォルダに入れた書類は認識力が低くなってしまい、探すのに時間が掛るのだ。そこへいくとホチキスは紙に穴を空けてしまうこと以外はデメリットを感じないので重宝している。ただ、たくさんの書類をホチキス止めしていると留めている部分がかさばってくるのでフラットタイプのホチキスを愛用してきた。 今回は別のデスクで使用するステーショナリーの買い増しだったので今までと違うホチキスを購入してみた。

元々持っていたのはこれ。マックスのサクリ20枚止め。背中に予備のホチキス芯を2つ収納できる。従来のホチキスに比べれば大満足だったのだが、たまに下側のアゴに芯が刺さってジャムる事がある。個体の不良かもしれない。
さて、今回は2つの商品を購入。まずは正統進化の

サクリフラット28枚止め。
★使用感
以前と変わらず。針を打ち込む際の力がすこし軽減されている気もするが正直以前と変わらない気がする。20枚止めと28枚止めは構造上の違いがほとんど無い。8枚ほど多く止められるようになっているようだが、実際に試してもちょっとよく分からない。ただ不満というわけではなく、安心の使用感。背中の予備収納スペースはやっぱり便利だ。
つぎはこれ

32枚止めのコクヨ パワーラッチキス。Amazonで探す限り最大の綴じ枚数だと思う。
★使用感
折り曲げられた針先がフラットなのはもはや当たり前だが、マックスのものよりもさらにフラットで隙間が少ない。 上から指で撫でても引っかかりを感じない。動作時のガチャ付きもなく、かっちりとした印象。サクリよりも一回り大きいのが効いているのか。表面がマットな仕上げで見た目は綺麗なのだが、すべすべしすぎてちょっと滑る。実際、初めての使用で滑って落としてしまった。細かい点ではサクリよりも口の開き方が狭いので紙を挟み込む際に若干狙い澄ます必要があった。ただし、その差は微少で慣れの範囲だと思う。
どちらも良い買い物だったと思うが、次に買うとしたら僕はコクヨのパワーラッチキス。やはり力こそパワー。32枚止めの謳い文句通り、しっかりとした綴じは使っていて気持ちいい。 背中の収納スペースだけが残念。構造的には十分なスペースがあるのに。