2014年1月31日金曜日

Nexus5でプログラミング

Nexus5を買ったらやろうと思っていたことのひとつが自作アプリの作成だ。 僕はBasicがちょこっと書けるくらいのプログラミング力しか持っていないが、書籍やブログを参考にしながらどうにかしようと思っている。 今回はAndroidアプリ作成の準備。

環境

母艦 Windows8.1
端末 Nexus5

というのが、僕の今の環境だ。 Windows8.1は別に嫌いじゃ無いが、プログラミング環境としてはあまりよろしくないと感じる。 なにしろ公式に対応をうたっている開発環境が少ないのだ。 インストールすれば動くことがほとんどとはいえ、トラブルの原因究明が困難。 すこしばかり厄介だ。

いくつかプログラミング環境の候補をピックアップしてみる。

  • cocos2dx
  • AIDE
  • AppInventor
まずは上の3つを候補としてみた。

cocos2dx

http://www.cocos2d-x.org/
iPhone、Androidのクロスプラットフォーム開発が可能な2Dゲーム作成環境。 Windowsの場合、開発環境を整えるのがちょっと面倒で尻込みしているところ。 AndoroidSDK、Ecripse、Cygwinなどが必要になる。 当然、Java環境も必要。 まぁJavaはしょうが無いとしても、若干面倒に感じる。

AIDE

用意するものは端末だけ、とりあえずインストールは済ませた。 HelloWorld!までなら数分で完了。 お手軽さはピカイチだが、文献と入力に難。 AIDEはとりあえず、他の環境と並行して利用することになると思う。

AppInventor

http://appinventor.mit.edu/explore/
Androidデバイスを持っている人には、AI companionというAndroidアプリですぐにプログラムを試すことが出来る。 ブロックを組み合わせてプログラミングを行う。 初心者の僕でも簡単なアプリケーションを作成してAI conpanionで実行するまでは30分くらい。ボタンを押すと画像が表示されるだけのアプリだけど、この手軽さには感心した。 コードを入力しないのでプログラミング熟達者には向かないと思うが、これで慣れてみるのも良いかと思った。 現在は、AppInventor2にアップグレードされている。 WEB上の日本語情報が少なく、あっても先代のAppInventorだったりするが、英語に親しんでいるプログラミング初心者にはとても良いツールだと思う。 もともと、プログラミング教育のために作られた背景があるので、公式サイトも親切な作りで分かり易い。 日本語でも同様の環境が揃ったら素敵だと感じた。

それぞれに長所短所はあるが、僕はAppInventorに惹かれた。 早速、Amazon KindleストアでAppInventorに関する書籍を購入したりして出費。 しばらくAppInventorを触ってみようと思っている。

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