2014年9月20日土曜日

BlueStacksでminecraftPEは動くか

結論から。ボクの環境では動かなかった。


恐らくグラフィックの性能が足りないのだろう。 グラフィックAPIのエラーを吐いて起動してくれない。 KindleがPCで読めるのは良かったけど。 PC版の購入ももちろん考えているのだが、PS3とPE両方を持っていてほとんどPEは使っていない。 タッチパネルでの操作が苦手なのでついつい縁遠くなってしまっている。 すこしは活用してやりたいのだが。。。

2014年8月20日水曜日

旧型ノートへのLubuntuインストール

XPサポート切れで、軽量Linuxディストリビューション導入関連の情報が豊富になって助かる。 そんな情報を参考にしながら旧型ノートに軽量ディストリビューションをインストールしてみることにした。

記事の書き出しでXPサポート切れに触れておきながら、選択したマシンはwindows2000プリインストールノート。 10年ほど前に会社で導入されていたノートなのだが、リースではなく購入買取であったためそこそこの台数が今でも残っている。 単なる置物になっているのでこれをもう少し活用できるようにしようと思う。

古いだけでなく、大量導入前提の構成になっており当時のスペックでも中の中から下といったところだと思うので、あまりリッチなディストリビューションは使えないだろう。 とはいえ、ある程度の汎用性は持たせたいので、サクサクはあきらめて多少もっさりぐらいで使える線で妥協するつもり。
社内LANは固定IPで運用しているのでDHCPは使いたくないし、いろいろと心配なので完全スタンドアロンで使っていくつもりだ。

なにはともあれインストールしなければならないのだが、機器構成は少々厄介。

CPUはM-Celeron 1GHz
メモリ 256MB 最大 512MBまで増設可能
USBポート x 2 *USBブート不可
光学ドライブ なし

光学ドライブが無いので、ドライブからLiveCDなんかで導入する方法は使えない。
USBブートしてみようと思ったが、心配していたとおりBIOSがUSBブートに対応していない。
なにより、セキュリティ向上のためUSBメモリにロックを掛けるようお願いしていたんだった。 幸いPXEブートには対応しているようなので、最悪 母艦を用意してクロスケーブルで直結ブートを試みることにしよう。

とりあえず、まだwindows2000が元気に動いているので、USBメモリのロックを解除して外部からファイルを持ち込めるようにしたい。

USB関連のアクセス制限は確かWindowsXPとは異なっていたはず。 とりあえず、レジストリエディタを起動して値を見てみることにする。
USB関連のレジストリキーはどこかなと調べていたら、答えがあった。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/WinReadersOnly/20041227/1/

HKEY_LOCALMACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\UsbStor に
Startという値を見ると記事のとおり 4になっていたので、これを 3に変更。

再起動したが、USBメモリのドライバインストール画面からinfファイルを見つけられない。
文章中にドライバファイルのアクセス権を拒否にするとあったので、ドライバファイルを見てみる。

このマシンはwindows2000なので、 WINNT\Inf\Usbtor.infのプロパティを覗いてみると
あった、あった。 NTFSの拒否がかかってる。となりの Usbtor.pnfも拒否になっていたので、
2つのファイルをとりあえずフルコントロールにして再起動。

あとで調べ直したらアクセス権についてはこちらに記載があった。
http://support.microsoft.com/kb/823732/ja

無事にUSBメモリのドライバインストール画面からドライバのインストールに成功。 これで外部からファイルを持ち込むことが可能になったので、弁当箱状態だったwindows2000が役に立つようになった。 不要なソフトは極力排除してしまったので、この時点でかなり快適。 目的の半分は達成できたようなものだ。

次はlinuxディストリビューションのインストールなのだが、USBでのブートが出来ないのでどうしようかなと思っていたら、なんてことはないUSBブート時に使用していた UnetbootinというソフトにHDDインストールのオプションがあるではないか。

ちなみに、こちらのページが大変参考になった。
http://shino.pos.to/linux/puppy_unetbootin.html

隙が無いな Unetbootin。

というわけで、windows2000上からunetbootinを使用してHDD上からインストールという手法をとることに決定。

とりあえず、lubuntu 14.04LTSをUSBメモリにいれてwindows2000上からUnetbootinを実行。 HDDオプションを選択してLive起動させてみたらうまくいった。 ディスプレイは 640x480になってしまったので、これは改善する必要があるがそれは後々としよう。
他のディストリビューションもいろいろ試してみることにする。

実はここにいたるまで、結構右往左往した。 PXEブートも試したのだが、時間がかかるので環境と合うのであれば上記方法をオススメする。 一応Unetbootinはubuntu系ディストリビューション向けのツールのようなのだが、いくつかのディストリビューションではLive起動までは確認出来た。

このあと、軽量ディストリビューションをいくつか試してみたら環境を整えるところまでやってみたいと思う。

2014年7月30日水曜日

SONY CX535 を購入したのでインプレッションをしてみる (購入5日程度)

家族行事の記録用にSONY CX535を購入した。 空間光学手ブレ補正という若干厨二ゴコロをくすぐるネーミングの機能が搭載されている。 価格はどこで見てもそれほど変わらなかったのと急いで入手する必要があったので、めずらしく実店舗での購入となった。

CX535は空間光学手ブレ補正がウリで、同機能を持つラインナップでは一番安い機種となる。 僕は三脚を持ち歩くほどの根性がないため、手ブレ補正機能は必須と考えての購入だ。 先日実際に使用をしてきたので簡単にインプレッションしてみる。

# 重さ
この機種だけじゃなく、最近のビデオカメラは総じて軽いので持ち歩くのが苦になることはめったにないと思う。

# インタフェース
ボタンが2つしか無いため、撮影時の操作は非常に簡単。 録画ボタンと写真撮影用の静止画ボタンのほかはズームを行うボタン?しかない。 誰が触ってもすぐに操作できるだろう。 再生時はタッチパネルからの操作が基本となっているが、スマートフォンのようにフリック操作はできない。 画面内のボタンを直接触っての操作だ。 ファインダの画面は決して大きくないのでこのときの操作性はイマイチ。 僕はたまにしか触らないので目をつむることはできそうだ。

# 手ブレ補正
空間光学手ブレ補正は非常に強力だ。 斜め方向、飛行機がロールするような動きには弱いそうだが気になることはなかった。 補正は強力で最大ズームにしても三脚が不要と思えるほど。 本体だけで気軽に出かけられるので、使う機会が増えそうだ。

# レンズ
同価格帯の機種にくらべて弱いのはレンズの明るさだと思う。 同じ価格で買える他社製のものより一回りF値が低いので、明かりの無い屋内などでは不満に感じることもあるかもしれない。 WEBの情報でも体育館内での撮影がイマイチとあったし、この部分が気になる人はレンズの明るさから別機種を選択するのが良さそう。

# まとめ
僕はズボラなのでビデオ片手にポートレートのような撮影はほとんどしない。 子供の行事ごとを(割と遠くから)ズームで撮影するのがメインだと思う。 ある程度下調べをしてからの購入だったが、こういった用途にはばっちりで今のところ不満はない。 買って良かったと思える機種だった。 また、静止画の撮影もなかなか優秀で、デジカメとビデオの2つを持つ必要は無いと感じた。 SONY製品は久しぶりだが、SONYの良さを体感できた良い買い物だったと思う。

2014年6月18日水曜日

Google Fusion Tables(試験運用中) を試験する

なんてタイムリー。 結構な量のデータを地図に楽にプロットする方法を考えていたところにGoogleがGoogleDriveを使ったwebデータサービスをはじめたと知った。 mapAPIがgeocodingを勝手にやってくれるようになっているみたい。 試しにテキストと住所だけのデータを上げてみたところ、しっかりプロットされていた。 データ件数は手打ちで入力した数件だったので時間は大して掛らなかったが、数万件のデータだとどうなるのかは実際に行ってみないと判らない。 プロットを行いたい手持ちデータだと最大で12万件くらいあるけど、うまくグルーピングしてしまえば3,000件くらいまでは行けそうだし十分実用に耐えると判断した。 しかし、あまりにも実用性が高いので近いうちに有料化されそうだとも感じた。 アップルやYahooも地図関連は力を入れたいようなので適度に競争を続けてサービスをどんどん向上させていって欲しいな。

2014年6月14日土曜日

CANON MP630 終了

仕事の宛名書きに重宝していたCANON MP630がB200というエラーを吐いて根を上げた。 このMP630ってやつは比較的インク消費の少ない良プリンタで購入から結構時間は経過しているが買替えずに使い続けている。
最新機種はインクコストが高く付くので、できるなら復旧させたい。早速、エラーコードB200をネット検索してみるとプリンタの心臓部といってもよいプリントヘッド周りのエラーのようで結構重傷な様子。 何度か起動させてみるが、エラー表示がすぐに表示されるので、エラーが本体に記録されている気がする。 サービスモードに入るとエラーリセットが出来るという知見があるようなので、とりあえず、サービスモードでエラーリセットしてみることにした。

サービスモードへの入り方は
  1. プリントヘッドを外す
  2. ストップボタンと電源ボタン押したままで5秒ほどホールド
  3. ストップボタンから手を離し、そのまま2回ストップボタンを押下
  4. 電源ボタンから指を離す
手順1のプリントヘッドを外すということに気が付かなかったので、サービスモードの立ち上げに手間取った。プリントヘッドを外さなくてもサービスモードのロード画面にはなるので紛らわしい。 無事に起動するとIdleという文字が表示されるので、同様の症状の方は参考に。 画像が無くて申し訳ないけど。

もう一度、プリントヘッドを取付けて通常の起動を行ってみる。 残念ながらB200は再度表示されてしまったが、立ち上げの際にチェックを行っているように見える。 エラーリセットは出来ているんじゃ無いかな。 実は今回故障したのは2台目のMP630でもう一台電源系統が故障したジャンク品を持っている。 後日ジャンク品からプリントヘッドだけを移植してもう一度試してみることにする。

すでに代替機の購入は検討中だけど、プリンタメーカのインクで儲けるビジネスモデルは少々極端すぎると感じる。 修理費用で新型機が買えてしまうし、インクタンク2回分で新しいプリンタの購入検討をしなければならないというのは本体のブランド価値を貶めることにつながっていると思う。 ラインナップの中心が複合機であるのもよろしくない。 修理費用が高額で修理単位が大きいのは買替え前提のメーカ方針だと思うのだが、滅多に使わず故障の少ないスキャナ部分も買替え無ければならないので印刷機能に特化して欲しい。 省スペースなのは良い点だけどね。モジュール化されると最高だな。僕はCANON派なのだが、次のプリンタはCANONを選択するか判らない。 インクそのものがプリンタの価値を決めていて本体が付属品だと感じ始めているからだ。 気に入ったプリンタをPC買替えサイクルと同じくらい長く使いたいと思っているのは僕だけじゃ無い。。と思う。

2014年4月30日水曜日

エンダーのゲームをいまさら読む

SF小説はそれほど数をこなしていないが、好きなジャンル。 NEXUS5で読む事を考えて電子書籍版を購入することにした。
NEXUS5でのgoogleBooksアプリは動きも良く、epubを読むのに重宝しているので最近見直しているのだが、Kindle版とgoogleBooksでは結構価格が違う。



play.google.com では購入時の2014-04-27時点で 745 円だった。 アプリの挙動はepub版のgoogleBooksが良かったのだが、価格差を考えてKindleで購入。 エンダーのゲームは上下巻の2冊構成なので差額も2倍。 この差額で別の書籍を購入出来るので今回はKindleでの購入とした。 とはいえ、最近はKindle 6, googleBooks 3, 楽天KOBO 1 くらいの割合で使い分けている。 購入時にセールを実施しているとそっちで購入してしまうからだ。 使い始めの頃こそ、先の事を考えて一つのサービスを使い続けるものと思っていたのだが、探している本が見つからずやむなく別のサービスを使っているうちにどうにもならなくなってしまった。 僕が電子書籍を購入する理由は価格や持ち運びの利便性というのもあるのだが、なによりもすぐに読む事が出来ることが一番の理由だ。 そのうち淘汰が進んでひとつのサービスに落ち着くことになるのかもしれないが、企業側は価格での誘引よりも書籍の充実に気を配るべきだと感じている。

さて、肝心のエンダーのゲームだがさすがSFの名著と言われるだけのことはあり、一気に上下巻を読み切ってしまった。 小説の内容はネタバレになってしまうのでまだ読んでいない人のために触れないが、後半から結末までの部分で多少描写が不足していると感じた部分もあった。 間延びすることを嫌ったのかもしれないが、テンポの良さで勝負しているストーリーでは無いと感じたのであえて描写を増やすことで説得力を増すことができたんじゃないかと感じた。

しかし、たしかに名著。 映画にもなっているようだし、つぎはDVDでも見てみようか。

2014年3月19日水曜日

Onenote2013 無料でGET

マイクロソフトのONENOTEが無料化されるようだ。 大変喜ばしい。 僕はONENOTEが大好きなのだ。Evernoteも使ってはいるが、ONENOTEの代替という位置付けで考えている。
## ONENOTEの利点
ファイラーを兼ねた使い方をするのが僕のお気に入りだ。添付ファイルをそのままノートの中に放り込めるのが便利。当然放りこんだノートパソコンに文章を付けておくことができるので気に入ったソフトの覚え書きや備忘録を兼ねた使い方かできる。会議資料の作成でも作成した資料だけでなく経緯なんかも一緒にできるので後からみたときに困惑しなくても済む。マルチプラットホーム展開をするようなのでAndroidデバイスとの共有なんかも役に立ちそうだ。


## Evernoteとの違い

WEB上でもよく見掛けるEvernoteとの相違点だが、おおざっぱにくくると

- EvernoteのWEBクリップが秀逸
- ONENOTEはページ単位での管理が煩雑

このあたりに集約されそうだが、僕が感じるONENOTEとEvernoteの違いはすこし世間とずれていて ONENOTEとEvernoteは想定している情報の取得元が異なっていると感じている。 ONENOTEはOffice系アプリWord,Excel,Powerpointなど自身が作成したもの、EvernoteはWEB上からクリップしてきたものをそれぞれメインの情報源と考えているのでは無いかと思う。ONENOTEはローカルにあるファイルを格納するのにとても適している。WEBクリップの機能もついているけど付加的な機能だと思う。 Evernoteは全くの逆でローカルのファイルをアップするのは少々面倒に感じるけど、WEBクリップの機能はとても優れている。両者はそれぞれ得意分野が違う。将来的に目指す到達点は一緒なのかもしれないが、現時点でローカルのファイルを切った貼ったするのが得意なONENOTEは僕にとっては便利なのだ。

## 一応ダメ出し
僕個人のONENOTEのダメだと思う点は印刷前提のページレイアウトを強制されること。 これはイマイチ。 特にページレイアウトについて横幅だけで無く、縦の制限も受けるのがよろしくない。 書式の設定もちょっと面倒だ。テンプレート機能を強力に効かせて欲しい。

2014年3月13日木曜日

Sublimetextの誘惑

普段使いのテキストエディタはNotepad++とTerapad。どちらも長い間使用しているので愛着がある。 とはいえ、テキストエディタってのは手帳と一緒でいつでもよりよい物を探したいとも思っている。 手帳は持っていないけど。

先日、インストールだけしていたSublimetextのことを思い出してちょこっと触ってみることにした。 起動前にSublimetextで検索してみたらSublimetext3になっていた。インストールしていたのはSublimetext2。月日が経つのは早いものだ。 僕の環境はWindows8.1が中心。インストールは特に問題なく終了。WEB上の情報はmacが中心なのでフォルダ構成等は適宜読み替える必要がある。テキストエディタ導入時にはとりあえず、カラースキームとフォントの設定を行う。

PreferenceのSettings-Userでフォントとフォントサイズを設定する。

{
"font_face": "MeiryoKe_Console",
"font_size": 12.0,
}

フォントはお気に入りの一つメイリオ。今回は等幅にしたMeiryoKe_Consoleをあてがってみた。 サイズは12.0くらいでいいかな。 僕はmactypeを使用しているのだが、mactypeでメイリオを表示すると日本語がとても綺麗で気に入っている。コーディングの際は数字のゼロが読み取りづらいのでイマイチだけど。

使用してみてすぐに気になったのは日本語の変換窓がちゃんとした場所に出ないこと。 これはSublimetext2でも同様だったと思う。 対処法も一緒。 IMESupportというパッケージで解決。Packageの導入にはPackageControlの導入が必要だ。

Ctrl+`でコンソールを表示して、https://sublime.wbond.net/installation にあるコードを貼り付けて実行。

その後、Ctrl+Shift+PでInstall PackagesからIMESupportを選択して実行。 導入までは数十秒程度。便利。 他にも便利なPackageはたくさんあるだろうが
次に入れたのは
SublimeTextTrans。 https://github.com/vhanla/SublimeTextTransから.zipをダウンロードして、解凍したファイルをPackageフォルダに突っ込んでおく。
C:\Users\UserName\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packagesにあるはず。ドライブレターとUserName部分は適宜読み替えて欲しい。

透明度の変更はCtrl+Shift+数字(1から6)で行う。 Preferencesからでもいいけど。起動時に透明になっていないので毎回透明にするのがちょっと面倒。 手間を省けないかあとで調べてみることにする。

そのほか、マクロとスニペットの作り方を簡単に調べて終了。 Sublimetextはおしゃれで高機能なテキストエディタだと思う。 僕の使い方はコーディングが2割、文章作成が8割なので簡単なエディタがあれば困ることはないけど、こういう高機能なテキストエディタにはどうしても惹かれてしまうのだ。 文章作成視点でのマクロ、スニペット作成とか需要あるかなぁ??

2014年3月11日火曜日

ホチキス使い比べ

ホチキスを買い足す機会ができたのでついでにレビュー。 ちなみに僕はホチキスが好きです。 会議資料などたくさんの紙面に囲まれるため、グルーピングが必須なんだけどゼムクリップはすぐに飛んで行ってしまうので嫌い。 また、ダブルクリップという金属製の洗濯ばさみは便利なので使うことも多いけど、かさばるから出来るだけ使いたくない。クリアフォルダという手段もあるのだが、僕の場合なぜかクリアフォルダに入れた書類は認識力が低くなってしまい、探すのに時間が掛るのだ。そこへいくとホチキスは紙に穴を空けてしまうこと以外はデメリットを感じないので重宝している。ただ、たくさんの書類をホチキス止めしていると留めている部分がかさばってくるのでフラットタイプのホチキスを愛用してきた。 今回は別のデスクで使用するステーショナリーの買い増しだったので今までと違うホチキスを購入してみた。

元々持っていたのはこれ。マックスのサクリ20枚止め。背中に予備のホチキス芯を2つ収納できる。従来のホチキスに比べれば大満足だったのだが、たまに下側のアゴに芯が刺さってジャムる事がある。個体の不良かもしれない。
さて、今回は2つの商品を購入。まずは正統進化の

サクリフラット28枚止め。
★使用感
以前と変わらず。針を打ち込む際の力がすこし軽減されている気もするが正直以前と変わらない気がする。20枚止めと28枚止めは構造上の違いがほとんど無い。8枚ほど多く止められるようになっているようだが、実際に試してもちょっとよく分からない。ただ不満というわけではなく、安心の使用感。背中の予備収納スペースはやっぱり便利だ。
つぎはこれ

32枚止めのコクヨ パワーラッチキス。Amazonで探す限り最大の綴じ枚数だと思う。
★使用感
折り曲げられた針先がフラットなのはもはや当たり前だが、マックスのものよりもさらにフラットで隙間が少ない。 上から指で撫でても引っかかりを感じない。動作時のガチャ付きもなく、かっちりとした印象。サクリよりも一回り大きいのが効いているのか。表面がマットな仕上げで見た目は綺麗なのだが、すべすべしすぎてちょっと滑る。実際、初めての使用で滑って落としてしまった。細かい点ではサクリよりも口の開き方が狭いので紙を挟み込む際に若干狙い澄ます必要があった。ただし、その差は微少で慣れの範囲だと思う。
どちらも良い買い物だったと思うが、次に買うとしたら僕はコクヨのパワーラッチキス。やはり力こそパワー。32枚止めの謳い文句通り、しっかりとした綴じは使っていて気持ちいい。 背中の収納スペースだけが残念。構造的には十分なスペースがあるのに。

2014年2月24日月曜日

楽天市場 あす楽ってちょっとダメだと思う

AmazonのPrime会員の僕は基本的に買い物はAmazon。 欲しい商品がAmazonで見つからないときだけ楽天で買い物しているので、利用頻度は高くないのだが久しぶりに買い物の機会があり「あす楽」はダメだとあらためて感じた。 あす楽とは簡単にいうと午前中に買い物したものが翌日に届くというサービスなのだが、過去数回の経験で一度も翌日商品到着が実現できたことがない。 届かなかったらポイント5倍なんてキャンペーンを打っているようだが、見当違いのサービスだと感じる。 欲しいのは追加ポイントではなく商品そのもの。 明日欲しいからあす楽を利用しているのに、ポイント5倍で1週間後商品が届いても嬉しくない。申請方式というのも問題だ。 ポイントが欲しい人には良いかもしれないが、あす楽のウリってそこじゃないよね。 先日、あす楽を利用したのだが大雪とかぶっていたので心情的に(申請が面倒だったというのもあるけど)ポイント申請はしなかった。 今回は自分が使いたいものだったので数日我慢だけで済んだが、急ぎのプレゼント購入など期日のあるものの購入に使おうとは思えない。 楽天自体が嫌いなわけではないので、今後改善して欲しいところだ。

2014年2月21日金曜日

タスク管理ツールを管理?

僕はタスク管理ツールが好きだ。 そろそろタスク管理ツールを整理する意味でも自分なりにまとめてみようと思う

ツールとして主に使っているのはカレンダー、タスクリスト、マインドマップ。 カレンダーはGoogleCalendarしか使用していない。 カレンダーは主に参照用であるため、どれだけ他のツールと連携が取れるかが重要だと思う。 今のところwebカレンダーアプリではGoogleCalendarがスタンダードといって良いと思う。 その他、タスクリストとして使用するTodoアプリとマインドマップ。 マインドマップはいろいろな使い方があると思う。 アイディアツールとして使うのはもちろん、タスクも書き込んで管理したいという願望を。

TODO系

Toodledo

今のところメインに据えているタスク管理ツールだ。 利用料が安いこともあり、有料プランで運用しているのでサブタスクをぶら下げることも出来る。 他のツールとの連携は広く浅くといった感じで、GoogleCalendarとも連携しているが同期タイミングが一日一回と少なく、この機能はいまいち。僕の場合はタスクを前日に組み立て直しているのでこれがカレンダーと同期されると非常に便利なのだが、割り込みタスクが一日の50%を占めることもあるので活かせないのだ。 Toodledo最大の魅力はカスタマイズ可能なViewだと思っている。 いろいろな切り口でViewを生成できるので見落としているタスクの洗い出しや補完がしやすく、タスク収集にも役立っている。 Nexus5で使用しているUltimateTodoListでも確認が出来るが結局PCのブラウザで使用することがほとんど。PCの前で仕事が完結してしまうような人はこれだけで十分だと思う。他アプリとの同期と外観の野暮ったさをどうにかすれば完璧なツール。 キーボードショートカットが豊富なところも気に入っている。

Nozbe

toodledoをメインのタスク管理ツールに据える前はNozbeをメインにしていた。 GoogleCalendarとの同期は本当にすばらしいが、Proアカウントが高い。もうちょっと利用料がやすければ併用ツールとして使い続けただろう。 GTDを意識した美しい外観は見栄えが良いのだが、並び替えや切り口を変えたいときにいまいち言うことを聞かなかった気がする。 最近はあまり触っていないので改善されていたらごめんなさい。

OUTLOOK

職場がOUTLOOK2003環境なので、メールから発生する仕事についてはインプットの容易さが他のツールとは段違い。 また、添付ファイルを使うことで関連するファイルをまとめておけるのもOUTLOOKを併用している理由だ。 職場はExchange環境なので、チームでも利用ができるのだが残念ながら他のメンバーにOUTLOOKは単なるメールクライアントとして認識されているためチームでの利用はあきらめている。仕事リストというTodo管理機能もあるが、メールに期日を設定して期日順の並びに変えると受信フォルダがそのままタスクリストになるので仕事リストはそれほど使っていない。 Todo系という分類は誤っているかも。

マインドマップ系

freeplane

超有名マインドマップアプリのfreemindの亜種だが、freemindの開発者が携わっているようでfreemindの機能強化版という印象。 このソフトの良いところはファイラーを兼ねてくれるところ。 マップ上にファイルをD&Dするとパスが記述されたアイコンが保存される。 元のファイルを移動するとパスが無効になるので、パス記述方式だけじゃ無くて保存フォルダにコピーされる機能も欲しい。 スクリプトを書ける人はタスク管理ツールとの連携も行けそうだが、僕には無理だった。数え切れない機能を使いこなしているとはお世辞にも言えない状態だが、地道に使い込んでいこうと思う。 タスク管理と出先での使用をどうにか実現したいと思っている。

MindMup

GoogleDriveとの連携が可能なブラウザ上のマインドマップ作成アプリ。 GoogleDriveとの連携が可能なので、インターネット越しのやり取りが可能になる。 チームでの使用も簡単そうだ。 実は見つけたのはつい最近でそれほど使い込んではいないのだが、動きも軽やかでなかなか気に入っている。 簡単な進捗管理ツールも付いているので工夫すればタスク管理も可能かもしれない。

SubTask

こちらもMindMupと同じWEBアプリだが、タスク管理を主眼に置いたマインドマップアプリだ。 ノードに期限を設定すれば、簡単に期限日のタスクノードを見つけることができる。 ノードが単一のタスクになるよう設計されていると思われるので、タスク以外を書き込むと煩雑になっていくような気がする。 タスクノードとそれ以外を明確に分けることが出来るようになればとても良いと感じた。 僕にとってのマインドマップは着想ツールでもあるので、タスクがマインドマップに内包される仕組みの方が理想的だと思っている。

Android系

我ながらいまいちな分類だと思う。 携帯できるアプリとして見てほしい。

UltimateTodoList

Toodledoをアンドロイドで利用するために使用しているアプリ。 Toodledoの豊富なビューを再現できそうなアプリを探していてたどり着いた。機能は豊富で良いのだが、タスクを簡単に登録するのが難しい。 これはアプリの問題じゃ無くて、Toodledoのタスクがもつ情報量が比較的多いことがそもそもの原因だろう。 キーボードが無いこともあってあまり利用はしていないかも。

MindMeister

Google Keep

音声入力って便利だとこのツールを使用して感じた。 Googleの音声認識精度はかなり良いので、声を使って入力するのが便利。 リマインダとして使用すればGoogleNowに表示されるようになるので、うまく使いこなせばインプットの問題はかなり解決できる。 まだ使い始めて日が浅いのでもう少し使いこなせるよう研究してみようと思う。

とりあえずのまとめ

タスク管理を目標にしていながらツールでさえ管理し切れていないあたり僕のダメっぷりが露呈しているが、現在の主力アプリを羅列してみた。 まとめ書いておきながらちっともまとまっていないが、理想のタスク管理に向けて楽しみながらいろいろなアプリを試していきたいと思う。

パワータンクを使いたい その2 SNP-10を採寸してみた

前回からの続き

SNP-10
レフィルをノギスで採寸してみた。

胴体部分
 全長 112mm
 太さ 8mm
先端の黒いプラスチック(テーパー状部分)
 長さ 7.7mm
 太さ 6mm -> 5.1mm

先端プラスチック部分
 長さ 2mm
 太さ 3.1mm

ボールペンチップ部
 長さ 3.3mm
 太さ 2mm

これを元にいろいろと作成してみようと思ってるが、間抜けなことにボールペン本体が手元にない。 無くしてしまったようだ(-_-;) 
 

2014年2月17日月曜日

パワータンクを使いたい その1

ボールペンは僕がよく使う仕事道具の一つだ。 気に入ったボールペンで仕事しているとそれだけでいつもより捗っている気がするくらい。 書き味で気に入っているのは三菱のパワータンク。 圧縮空気を封入してインクを押し出しているので書き心地が滑らかで良い。 謳い文句の上向き記入もなかなか。 使い出す前は上向いて字を書く機会なんかそうそう無いと思っていたのだが、壁面記入がそこそこあることに気が付いた。 使い出す前から気が付きそうなものだがよく考えてみると、パワータンクで新たに記入可能であると記憶したシチュエーションで不便を感じているのだ。生活レベルが上がるとなかなか元に戻せないのと似ている。 ...かな?
とにかく書き味には不満を感じないパワータンクなのだが、外見が良くない。 安っぽいのだ。 パワータンク primeという商品もあるのだが、レフィルも専用になって高い。 それに高級ボールペンレフィルに多い金属製の太いレフィルは「消耗品は消耗品らしい見た目であるべき」という僕自身の勝手な思いで使い捨てることに抵抗を感じてしまうのだ。
安っぽいパワータンク スタンダードのレフィルが外見的にも満足できるボールペンで使用できないかと思い立った。
まずは互換性を調べようと思ったら、親切にもレフィル互換表なるものを用意してくれているWebサイトがあった。日本筆記具工業会 http://www.jwima.org/pen/index.html
が、そこにパワータンクのレフィル SJP-5, SJP-7は存在しない。
他にも知見がないかと探し回っては見たが、実例を見つけることはできなかった。 これは自作するしかあるまい。 SJP-5を使えるボールペン本体を。 自作してみることにしよう。
写真はSNP-10。

次回につづく。
SNP-10

2014年2月13日木曜日

ChromeからNEXUS5へ印刷

いつものようにChromeからCtrl+Pで印刷すると、プリンタの選択のなかにNEXUS5の名前が。 NEXUS5を選んで印刷したらPDFがNEXUS5に送られていた。 これは革命的に便利だ。 どうやらずいぶん前から実装されていたらしい。 GoogleCloudPrintの機能らしい。 家のプリンタで印刷することはあまりないのだが、端末に直接送信できるのは良い。 Web上のソースならそのままWebページを開けば良いのだが、資料として持つなら切り出してPDFとして持ち歩くと不思議な安心感がある。 PocketとかEvernoteでクリップするのも良いのだが、アイデア段階のものが混在すると探し出すのも一苦労。 ライフハック系のBlogでもタグは必ずつけるよう推奨していたっけ。 おっと、脱線した。 そんなわけで、ちょっとした発見が嬉しくて投稿してしまったというわけ。

2014年2月12日水曜日

日産リーフと雪道

リーフはFFなので雪道を走るならスタッドレスタイヤか、チェーンが必要。 僕はインチダウンしたスタッドレスを履かせている。 チェーンは乾燥路ではずさなければいけないが、ズボラな僕には耐えられないのだ。 スタッドレスは純正の16インチではなく、1インチダウンの195-65-15。 フロントのブレーキキャリパーはリムには当たらずギリギリクリア。 本当は5ミリのスペーサーでピッタリなのだが、スペーサー無しでもキャリパーに干渉してないので冬の間は我慢することにしている。 雪上での走行性能は普通のFFだ。 車重があるのでスタックしてしまうとちょっと面倒なくらい。 軽い雪道なら何の心配もいらない。 ちなみに先日の大雪ではリーフはお休みさせた。 走行には問題ないのだが、渋滞は怖い。 交通網が麻痺するくらいの大雪だと想定外の渋滞が発生し、電池残量に問題が出るからだ。先の読めない寒中の大渋滞はトラウマになるくらいの恐怖だ。リーフでの雪中走行、走るには問題ないが大雪はやめておいた方がいいと思う。

2014年2月6日木曜日

NEXUS5とおでかけ

電車で片道2hほどの出張があったので、経路探索やら暇つぶしやらで一日中Nexus5を使った。 充電環境無しで一日を過ごすのは実ははじめて。 高速なCPUはストレスなくてとても良いが、やはり電池消耗とトレードオフになるようだ。 出がけについてはもちろん問題なかったのだが、帰りがけには電池残量が20%ほどまで減っていた。 やはり、一日中使用するのが判っているならなんらかの電源供給手段を持っていないとダメだ。 僕の供給手段はPHSのENERUSだが、NEXUS5の電源として使ったのははじめて。 NEXUS5付属のUSBケーブルをENERUSに接続すると電源の供給がはじまる。 NEXUS5側には充電中の表示が出るが、残量が増えている気配は無い。 事前の情報どおり、ENERUSで提供できるのは充電では無く、給電という認識で良さそうだ。 ENERUSに繋いでからはNEXUS5の電池残量が減ることは無く、家に着くまで接続時の残量15%ほどを維持。 NEXUS5とENERUSの相性はとても良いと実感した。 ENERUSを予備バッテリーとして考えた場合、最後まで使い切ってしまうと電話もつながらなくなってしまうのがちと困りものだが、普段使わない予備バッテリーを持ち歩くよりもUSBケーブル一本持っていればどうにかなるというメリットの方が大きいと感じた。 ずぼらな僕の場合、いざというときに予備バッテリーに充電してあるか怪しいしそもそも携帯すらしていないかもしれない。 通話用のPHSなら必ず持って歩いているのでこれは便利だ。

2014年1月31日金曜日

Nexus5でプログラミング

Nexus5を買ったらやろうと思っていたことのひとつが自作アプリの作成だ。 僕はBasicがちょこっと書けるくらいのプログラミング力しか持っていないが、書籍やブログを参考にしながらどうにかしようと思っている。 今回はAndroidアプリ作成の準備。

環境

母艦 Windows8.1
端末 Nexus5

というのが、僕の今の環境だ。 Windows8.1は別に嫌いじゃ無いが、プログラミング環境としてはあまりよろしくないと感じる。 なにしろ公式に対応をうたっている開発環境が少ないのだ。 インストールすれば動くことがほとんどとはいえ、トラブルの原因究明が困難。 すこしばかり厄介だ。

いくつかプログラミング環境の候補をピックアップしてみる。

  • cocos2dx
  • AIDE
  • AppInventor
まずは上の3つを候補としてみた。

cocos2dx

http://www.cocos2d-x.org/
iPhone、Androidのクロスプラットフォーム開発が可能な2Dゲーム作成環境。 Windowsの場合、開発環境を整えるのがちょっと面倒で尻込みしているところ。 AndoroidSDK、Ecripse、Cygwinなどが必要になる。 当然、Java環境も必要。 まぁJavaはしょうが無いとしても、若干面倒に感じる。

AIDE

用意するものは端末だけ、とりあえずインストールは済ませた。 HelloWorld!までなら数分で完了。 お手軽さはピカイチだが、文献と入力に難。 AIDEはとりあえず、他の環境と並行して利用することになると思う。

AppInventor

http://appinventor.mit.edu/explore/
Androidデバイスを持っている人には、AI companionというAndroidアプリですぐにプログラムを試すことが出来る。 ブロックを組み合わせてプログラミングを行う。 初心者の僕でも簡単なアプリケーションを作成してAI conpanionで実行するまでは30分くらい。ボタンを押すと画像が表示されるだけのアプリだけど、この手軽さには感心した。 コードを入力しないのでプログラミング熟達者には向かないと思うが、これで慣れてみるのも良いかと思った。 現在は、AppInventor2にアップグレードされている。 WEB上の日本語情報が少なく、あっても先代のAppInventorだったりするが、英語に親しんでいるプログラミング初心者にはとても良いツールだと思う。 もともと、プログラミング教育のために作られた背景があるので、公式サイトも親切な作りで分かり易い。 日本語でも同様の環境が揃ったら素敵だと感じた。

それぞれに長所短所はあるが、僕はAppInventorに惹かれた。 早速、Amazon KindleストアでAppInventorに関する書籍を購入したりして出費。 しばらくAppInventorを触ってみようと思っている。

2014年1月29日水曜日

NEXUS5 セルスタンバイ解消

SMS対応のSIMカードに交換した。 OCNのMobileOne 30MB-1day + SMSという状態になった。 あたりまえだが、差替えてすぐに消費電力が改善。 非SMS対応SIMだと使用電力の80%ほどをセルスタンバイで喰らっていたが、これがわずか3%ほどに。 当然、電池持ちが改善し、ちゃんと一日持つようになった。 決して省電力な端末では無いが、一日持てば問題ない。 僕は通話専用端末としてWILLCOMのENERUSを持っているので、いざというときに給電出来る安心感もある。 ちなみにアンテナピクトとも呼ばれるセルスタンバイ問題だが、NEXUS5の場合、アンテナピクトは普通に表示されており一見問題なく見える。 消費電力を見ればあきらかだが、ロック画面の下部に表示されるキャリア部分に"通信無し"と表示されているとセルスタンバイ問題が発生していると見て良いようだ。


購入したのはSMS非対応版だったので、キャンペーンを利用してすぐにSMS対応版へ変更した。

2014年1月27日月曜日

3GSの再利用 その2

3GSの再利用 その1 からの続き

3GS用に購入したアクティベートカードが手元に届いたので作業再開。 環境さえ整ってしまえば至極簡単。そして、手元にはすでに脱獄済みの3GSがあったりする。 備忘録にもなるし、作業手順を振り返ってみることにする。 まずはバックアップと復元だ。 p0sixspwnを起動すると、いろいろと注意されるのでメッセージに従えば問題なかった。 iTunesに接続してバックアップをとる。 バックアップは初期化後だったので時間はかからなかった。 p0sixspwnからジェイルブレイクボタンを押せば作業開始。 ここでは10分くらい時間が掛かった。 いや、もう少し時間掛かったかも? 作業が完了すれば晴れて脱獄済みの6.1.3だ。 次はベースバンドをiPad用のものに変更するらしいのだが、ベースバンドを弄ると戻せないらしいので時間のあるときにゆっくりやることにする。
続く(^_^)ノ

ちなみに僕の3GSは、

モデル MC132J/A
バージョン 6.1.3(10B329)
モデムファームウェア 05.16.08

という状態。

購入したアクティベートカードはこれ。

2014年1月23日木曜日

3GSの再利用 その1

Nexus5を購入し、解約が完了したiPhone3GSの使い途がなくなってしまった。 現在のiOSバージョンは6.1.3だが興味本位で脱獄してみようと思う。 今なら失うものは無いし。

まずは、ツールのダウンロード。 使うツールは p0sixspwn-v1.0.7-winで良いようだ。 僕はwindows8.1端末が母艦なのでwin用のp0sixspwnを使用する。 macの方はmac用を使用する必要がある。 ダウンロードしたzipファイルを展開して Readmeを読んでみる。
Extract p0sixspwn to your Desktop or C:\ drive prior to running. Do not run it directly from the zip!

win8のデスクトップはなんとなく信用がおけないので、Cドライブに解凍したファイルを置いてみた。 これはこれで管理者権限が関係するのでどっちもどっちか? とりあえず、Cの直下に実行ファイルを置いた。 一応ウィルスチェック済。 exeファイルを実行してみるが、エラーで進まない。jailbreakの失敗では無くアプリケーションの起動に失敗しているようだ。

ここで、復元後の実行を推奨している記事を発見。 復元後か、時間掛るな。 5分でプログレスバーは8分の一程度の進捗、40分くらい掛る計算。 3GSユーザでこれから脱獄にチャレンジしようという人はまとまった時間が取れるときに行った方が良いと進言しておく。 ちなみに僕も1~2年ほど前には四苦八苦しながら脱獄していたのだが、その時の苦労をすっかり忘れていた。 復元したのと同時にp0sixspwnのプロパティから互換モード(windows XPsp3)に変えておく。

と、ここで重大な事実に気が付く。 今日、softbankに行ってSIMカードは取り上げられてしまったんだった。 SIMなしじゃ、アクティベートできないじゃん。 NEXUS5触ってアクティベートのことはすっかり忘れてた。 アクティベートカードを別途購入する必要がある。 余計な出費だ。

続く(予定)

2014年1月22日水曜日

さようならiPhone3GS

ようやく、iPhoneの解約にいってきた。4年以上経っても電池は元気いいし、快適なスマートフォンだった。これからはNexus5を使いこなしていかないとな。解約に関しては難しい手続きもなく短時間で終わったけど、誤算もあった。古いiPhoneは解約違約金が掛からないという情報をみてソフトバンクへ向かったのでお金は掛からないつもりだったが、実際には違約金が発生した。ちょっとショック。違約金が掛からないのはホワイトプランのみの契約で、パケ・ホーダイキャンペーン加入端末は別なんだと。iPhoneでホワイトプランのみの契約にしている人はほとんどいないと思うので、解約月以外での解約は違約金が必要になるだろう。古いiPhoneをこれから解約する人は気をつけた方がいい。

セルスタンバイ問題

Nexus5とOCN mobile oneの組み合わせは僕にとっては正解だったようだ。 1日30MBの制限にもほぼ掛かることはなさそうだし、制限下の200kbpsでもあまり困ることがないからだ。 しかし、難点もある。 セルスタンバイ問題と言うやつだ。 アンテナピクトは表示されているが、残念ながらNexusはダメらしい。 smsを対応のsimに変えれば解決するらしいが、使いもしないsmsに固定費を取られるのは若干癪だな。

2014年1月21日火曜日

インフルエンザ蔓延

僕のまわりがインフルエンザだらけです。 会社でも家庭でも。 勤め先はなかなかのブラック業界なので、同僚や上司もインフルエンザを隠して出勤しているものも多い。 そのため社内でもインフルエンザが蔓延。 正直勘弁してほしい。 僕だってそこそこ忙しいので、感染したらばらまくことになってしまう。 余力がないってのはまったくもっていいことないな。

2014年1月19日日曜日

Nexus5購入した

結局、nexus5を購入してしまった。 やはり、物欲には勝てないな。 買ってしまったからにはしっかりと使い倒してやろうと思う。

今回はgoogleplayから本体のみを購入してみた。 通信はocnの1日30mbのプランだ。通信速度や繋がりやすさなどは今日届いたばかりのなので、またあらためてレビューしたいと思う。 まずは、本体の性能だ。手に持った第一印象は、とにかく軽いということ。 こうやって書いているこの記事もnexus5を使用しているのだが、左手だけで持っているのもまるで苦にならない。 軽さがここまで使い勝手に影響しているとは知らなかった。 もう一方の雄、iPhone5sも結構軽かったと思うのでnexus5だけのアドバンテージではないが、とにかく軽いことは気に入った。 それから画面のきめ細かさも文句なし。 なかなかの買い物だったと思う。 まだ使い込んでないので、色々なアプリについては別のレビューにしたいと思うが、ちょっと驚いたのはブラウザのスピードだ。 なんだこりゃ、速すぎる。 データ圧縮でもされているのか? ちょっと驚きのスピードだ。 デスクトップのchromeはそこそこのアドオンを突っ込んでいるから遅いのか? ブラウザのスピードには本当に驚いた。 技術の新歩って、素晴らしい。 なんにせよ、この新しいデバイスは僕のお気に入りになりそうだ。 しばらく愛機として使い込んでみようと思う。

2014年1月15日水曜日

LS-1 (TI2711)の効果

LS-1 タブレットを購入してみた。 歳のせいか僕も多少口臭が気になるようになってきた。 元々、口臭はあまりないほうだったのでちょっとショック。 仕事中は砂糖の入った缶コーヒーを飲むことも多いけど、すぐに歯磨きというのは難しいのでなにか良い物は無いかと物色。 目にとまったのは乳酸菌LS-1。 体内にLS-1を飼って味方を増やそうという目論見。 さっそくAmazonで検索してライオンのオーラルヘルスタブレットという商品を購入してみた。 タブレット状なので、歯磨き後に舐めてるだけ。 細菌は見えるわけじゃ無いので効いているかどうかは、舐めた後の口内環境だけが頼り。 夜眠る前に歯磨きをしてタブレットを口に入れると、なかなかどうして翌朝の口内がすっきりしているような気がする。 ちなみに、おなかが緩くなることがありますとも書いてあるけど、僕の場合もきっちり緩くなった。 口臭も昔のようにあまり感じなくなったし、これは効いているかも。 口臭が気になる上司の食事にこっそり混入させたいくらいだ。 90粒 30日分で、購入後そろそろ一ヶ月だけど、まだ60粒くらいあるw。 ちょこちょこ舐めているくらいだけど、なかなか良い商品なのかもしれない。

2014年1月13日月曜日

SHARP 電子ノート WG-N20を買ってみた

デジタル文房具、ガジェットには目が無い僕。 新しい商品が出るたびに購入するべきか非常に悩む。 今回のWG-N20も購入するまで非常に悩んだ。 なぜなら、今までのデジタル文房具とは目指している方向性が違うように感じられ、僕のスタイルにマッチするのか確信を持てなかったからだ。 方向性の違いを感じたのは、特にネットワークや他のデバイスとの連携部分。 最近のデジタル文房具やスマート文具などは簡単にネットワークに繋ぐことが出来ることを売りにしているに対し、その気配がまるで無い。 USBケーブルでPCと繋ぐことはできるが、ユーティリティソフトは結構シンプルで、バックアップが主な目的という感じ。充電もUSBケーブルから行うのだが、フル充電で30日間という心強い駆動も「そんなに頻繁につなげないでしょ」というメッセージを感じる。 使い始めて1ヶ月ほど経ったのでレビューを気取ってみる。

外観

デザインはきわめてシンプル。 外見的に特徴的な部分は無くて余計な装飾が無いのはビジネスシーンを考えてなのか。 専用カバーも最初から付いている。 このカバーも装飾はなく、目立つ部分は無い。 カバーはビニール製で、高級感は無いけどそれほど安っぽくも無く合格点。 縫製もきちっとしているので丈夫そうだと思う。 画面保護のためか、開いた内側にポケット類が無いのが勿体ない。 紙資料を一緒に持ち歩くことも想定してポケットやスリーブがついていると良かったな。
スタイラスも外側のペンホルダで携帯できるようになっているが、手帳の外にはみ出ているのがマイナス点。 スタイラスが普通のボールペンと同じサイズで持ちやすいのはいいのだが、このサイズにするために外に飛び出してしまっているのなら、もう少し小さくしてカバーの内側に収まるようにして欲しかった。

書き味

書き味は悪くないが、若干筆圧が必要な感じ。 単純な筆圧だけでなく、滑るペン先に対して力を込めるのが難しいので、保護シートなどを貼って滑りを押さえた方が書きやすくなるのかもしれない。 筆圧とのトレードオフなのか、手のひらを置いて書いても誤認することは希だと思う。 Amazonのレビューだと線が飛ぶなどの意見もあって心配もあったのだが、僕の場合は未だ経験が無い。 手の置き方にも左右されると思うが、少なくとも僕の場合は紙の手帳と同じ感覚で手を置いても問題が無い。

操作性

操作は簡単で、誰でもすぐに使い始めることが出来ると思うが、操作性はあまり良くない印象を持った。 SHARPさんにはファーム更新などで改善をお願いしたいポイントでもある。 まずは物理ボタンの不足。 1ページに記載できる情報量はそれほど多くないので、ページ送りは割と頻繁に行うと思うのだが画面内のページ送りボタンをペン先で送って見たいページを探すのが面倒。 物理ボタンを本体側面等に配置して欲しかった。 手書き入力なのだから検索性はもとより期待できない。 ならばページめくりに対してもうちょっと配慮があると良かったと思う。 しおり機能もあるものの、ひとつのブックに対してひとつしか使えないので使い勝手が悪い。 ファーム更新で対応できるなら是非改善して欲しいポイントだ。 コピー&ペーストが出来ないのも辛い。 日常で使ってて感じたが、殴り書のメモを家に帰ってから清書したいと思っても、画面が一つしか無いので見ながら清書することが出来ない。 せっかく綺麗に文字を消すことが出来るのだから清書するための機能を持たせて欲しかった。 せめてコピペができれば位置を変えて書き直すことができるのに。

総合評価

万人にはお勧めできない微妙なガジェット。 まさに紙のメモを電子化した商品。 紙のメモを超えたデジタルデバイスだと勘違いしてはいけない。 あくまで電子デバイス上の紙のメモなのだ。 デジタルデバイスが得意な複製、検索性の高さなどが活かされないため電子デバイスである利点がほぼ無い。 こう書くとまるで良いこと無しなのだが、すこしだけ良いこともある。 それはたくさん持てること。 上限まで使用したことは無いが、1,000ページのメモ用紙を持ち歩いていることが一番の利点だと感じた。

余談

ユーティリティーソフトはソース公開されているので強者が独自に開発したら便利なものが出来るのかもしれない。 ただ、技術力を持っている人はあまり興味を持たなそうなガジェットだなとも感じる。 100点満点中 55点くらいの評価だが、便利に使う方法が無いかもうちょっと模索してみるつもりだ。

けんだま

最近けん玉が面白い。 つい先日も大空を購入したばかりだが、舶来のkendama-usaが気になり始めて我慢できたのも数日。 結局購入してしまった。 せっかくなので、他に所有しているけん玉と比べてみた。まず目に付くのは玉の塗装。 技が決まるとの触れ込みもこの塗装によるものだ。 表面は落ち着いた艶のマットな質感。 さわった感触もしっとりとしており、確かに滑りにくい。 皿や剣は日本のものと変わらないようだが、糸の穴に金属部分が見える。バランスどうこうもコピーに書かれていたような気がするが、至って普通。 思った以上に普通の剣玉だ。糸は短めでTK-MASTERと同じくらいか。玉は重めだがTK程じゃない。 剣が刺さる穴の周りはちょっと狭め。
早速使ってみた。 百発百中のスーパープレイヤーよりも僕のようなしょぼいプレイヤーの方が技が決まるってのがよく判るはず。
まずは玉の滑りが影響しそうな灯台からチャレンジ。 なんと一回目で成功。 これは幸先がよい。 まあ、灯台は成功率が低い訳じゃないので、成功率の低い一回転灯台にチャレンジしてみた。 なんと、4~5回で成功。 玉がすべらないというのがこんなに楽だとは知らなかった。 正直別物の技と言って良い難易度の違い。 これはちょっと楽しいかも。

塗装の質感は、フラットな光沢で結構好み。 なんとなく、染めQに近いと思った。 すでに剣先がつぶれて使い物にならない古いけん玉に塗ってみようかな。 好きな色に出来るしね。 滑り止めの効果がでると面白いんだけどな。

2014年1月10日金曜日

通信費を再検討

Googleからの刺客、NEXUS5。 ひさびさに欲しいスマートフォンが出た。 物欲を刺激されて購入を考えているんだけど、コストがどうなるのか気になったのでまとめてみることにした。

僕のスマホ歴はちょっと変わっていて、iPhone3GSから始まってiPhone4へ。その後再度iPhone3GSに戻って現在に至ります。iPhone4から3GSへの退行は通信費が理由。 2段階制のパケット定額プランを選択したこともあって必要無ければ使わないスタイルで使用していた3GS。 維持費もそこそこ安く気に入っていたが、ひょんなことからiPhone4を手に入れた。 喜び勇んで使い始めたものの激しいパケ漏れでどんなに頑張ってもて段階制プランの中に納められない。 結局、僕の使用実態には合わないと判断して手放すことにした。 3GSは現在も使用中だけどAsus製のタブレットNEXUS7を持ってからは使用頻度が減少。 NEXUS5はSIMフリー最新のスマホというのが魅力。 スマートフォンを使い始めた頃は、面白がってなんでもかんでも使用していたのだが、数年経って落ち着いてきてしまいネット通信の高速性や最大通信量なんかはそれほど必要ないと感じるようになった。 最近ではMVNOにも選択肢が増えてきたので、利用コストがどのようになるかちょっと考えてみた。

現状

まずは、現在のコスト。

現在の愛機3GSはソフトバンク社なので、マイソフトバンクにログインして通信費を振り返ってみる。
まずはデータ通信部分から。
手元に残している3GSは2段階制のパケット定額プランなので、月によってデータ通信料はまちまち。 出張時のGoogleMapはとても便利だが、一度使用すると段階制プランは確実にMAXに到達。 この時点で4,200円取られることになるので、それまで使用を控えていたのが無駄になってしまう。 使用しないときは確かに安いのだが、使用していないのに安いも高いも無い気もする。

通話部分はプライベートが中心だけど、勤務先でトラブったりすると対応に追われて急に通話が増える。 このコストは馬鹿にならなくて、普段は数百円の通話料が3,4千円掛かってたりする。 ヘビーな使い方をする人からすれば微々たる量といえそうだが、そもそも休日対応であることを考えると癪になる。 当然、会社からは一銭も出ない。
マイソフトバンクから過去6ヶ月間ほど料金を計算して平均コストを計算するとはだいたい 月額 4,500円ほど。友人に聞いた限り、スマホユーザーの中では安い部類に入るようだ。 とはいえ、できる限りコストダウンには取組みたい。

通話料の圧縮

まずは通話部分の圧縮を考えてみることにした。 今回、通話部分はウィルコムの「誰とでも定額」を利用して月額980円の固定費とすることにした。 一回 10分、月 500回までの制限はあるものの、使用状況から見て制限に引っかかることはまず無いと考えてよさそうだ。 主契約だと 月額の他に基本使用料がかかって 980円というわけには行かないのだが、我が家ではすでにウィルコムのPHSを息子に持たせているので副回線で持てる。 誰とでも定額を付帯して月額980円だ。 実はこの文章を書いている今、すでにウィルコムの0円PHSが手元にあったりする。 スマホとの2台持ちを想定してENERUSという機種を選択。 バッテリー容量が大きく、他の端末にUSB経由で給電出来る機能が売りだがその他は通話・メール以外何も出来ないというのが特徴の潔い奴だ。 カメラさえ付いていないが、ちょっと古いスタイリッシュな海外携帯端末のようデザインも気に入って10日間ほどのつきあいながらなかなか気に入っている。 バッテリーに余裕があるのでBluetoothもオンオフしたりしないで使える。 僕の車にはハンズフリーが標準で付いているので早速繋いでみたが、車に乗り込んだらすでに認識されているというのはなかなかの便利さだ。 iPhoneでは電池残量が気になってBluetoothは使うときに入れていた。
ついでに、メールも無料になったので併用しているgMailから転送する設定を行った。 タイムラグもほとんどなく手元に転送メールが届いている。 大昔ウィルコムを持っていたときもメール転送してたけど、結構タイムラグがあったような気がする。 改善されたのかな。

通話についてはこれ以上のものが思いつかなかったのでこれで良しとした。 050PlusやLINEなども検討したけど、どちらもデータ定額にコストを埋没させる手法。 僕の場合はデータ通信部分をMVNOにすることも検討しているので、通信速度的にちょっと心配だったのと、一つくらいちゃんとした電話番号を持っておきたいという考えもあったので現状これがベストだろう。 

データ通信料の圧縮

さて、データ通信だがこれはまだどうするか決定できていない。 タイトルにも書いたとおり、端末はGoogleのNEXUS5が良いと思っている。

良さそうな点は、

  • 本体価格が激安 39,800円
  • 最新スマホにふさわしい処理性能
  • SIMフリー
  • NEXUSブランド
気になる点もある

  • LG製
  • おサイフケータイ機能がない
良い点4つは本当にすごい。
まず本体価格 39,800円は安い。安すぎる。 Googleがすごいのか、Appleがぼってるのか判らないけど良いことだ。 ライバルであろうiPhoneも先日SIMフリー本体を売り出したけど、iPhone5Sで 71,800円、iPhone5Cが60,800円。 2~3万円も本体価格が異なる。

性能も問題なし。 そもそも3GSを使用している今、そんなに不便を感じてないのだからこの部分で気になることはなさそうだ。 実機も何度か触ってきたけど、性能面での不安は特に感じなかった。

SIMフリーであることも見逃せない。 MVNOを選択肢に入れている以上、外せない項目だが国内で普通に購入出来るSIMフリー端末はそもそもそれほど存在せず、実質NEXUS5とNEXUS7,iPhoneくらいだろう。

NEXUSブランドであることも安心できる。 そもそもNEXUSブランドというのは最新のAndroidOSが動く保証のようなモノ。 Android黎明期には国産Android端末ユーザたちの恨みの声を本当に良く聞いた。 正直、AndroidOSに対する印象はあまり良くなかったが、その後Asus製ということで恐る恐る買ってみたNEXUS7でAndroidOSに対する不安は払拭された。 NEXUS7はKitKat4.4にアップデート済でOSそのものも体験済。 問題はなさそうだ。

良いことばかり書いたが、気になる点もある。
一つ目は製造メーカー。 LGというメーカーがあまり好きでは無いんです。 嫌いというわけでも無いが、ロゴマークだったりちょっとしたデザイン部分だったり、細かい部分が気になってしまう。 発表直後Asus製では無いことを知って。

二つ目のおサイフケータイ機能はぶっちゃけどうでも良いと思ってます。 今までも無い機能だし。 せっかく新しくするんだから付いていたら嬉しいなと思ったくらいです。

本体を含めていくらぐらいになるのか試算してみた

本体NEXUS5NEXUS5NEXUS5iPhone 5S
本体価格39,80039,80039,8000
通信キャリアOCNOCNE-MoblieSoftbank
プランOCN-ONE 30/DOCN-ONE 60/D
初期費用3,1503,15000
データ通信料*24ヶ月23,52037,92060,360138,600
24ヶ月計66,47080,870100,160138,600
通信制限1日 30MB1日 60MB5GB / 月7GB / 月
制限超過後の通信速度200kbps200kbps128kbps128kbps
その他通話・SMS不可通話・SMS不可


MVNOは検討中のOCN Moblie ONE から2プラン出してみた。 もちろん他にもプランがあってどれも魅力があるのだが、僕の場合は動画を外で見たりゲームをしたりするわけでは無いので一日当たり30~60MBという制限を超えることが無さそうだし、総量で縛られるよりも気分的に楽な気がする。制限超過後の通信速度が200kbpsというのもそこそこの安心感がある。 楽天LTEにOCNの対抗プランができたようなので、そのうち追加検討してみようと思う。
MVNOを使用した場合の費用が飛び抜けて安く見えるけど、通話不可・SMS不可になっているので注意。 僕の場合はウィルコムで通話、メールが出来るのでこれは問題ない。 データ通信のみで比較しているのでキャリア紐付きが不利に見えます。 そのかわり、キャリア紐付きは通信量制限が緩いところが魅力。MVNOだって制限の緩いプランもあるのだが、安さが大きなメリットになるMVNOを選択する意味が薄れると考えている。

楽天LTEなどもう少し検討したい材料はあるが、そろそろ決めなくては。 1月中旬には出張があるし、その頃までには一式揃えておきたい。 なにより3GSの解約を急がなければ。

検討結果は後日また書きたいと思う。

2014年1月9日木曜日

日産リーフにマッチするカーライフとは

何を隠そう僕は日産リーフのオーナーだ。 別にエコロジー意識が高いわけでは無いけど。 維持費の安さに惹かれてというのが本音。 中古車での購入だが、購入時の走行距離は2,000km未満でかなりの美品だった。 すでに購入してから6ヶ月ほど経過しているが、ブログも書き始めたことだし日誌として書いて行こうと思う。

リーフの良いところはいろいろあるけど、ほとんどは走行距離とのトレードオフだ。 自分のカーライフがリーフとマッチしているかは十分に吟味する必要がある。 マッチしているなら購入したら良い。 それぐらいの経済効果はあると思っている。

リーフがカーライフにマッチしているかはご自身でと言いたいところだが、購入前には気づかなかったところを列挙してみたい。 購入検討している人に役立てば幸いだ。


  • 住まいが平坦地にある比較的温暖な地域
  • 自動車通勤で片道20km~40km
  • もう一台車を持っている
こんな条件に当てはまる方は、リーフの購入を検討しても良いかと思う。

実際に走行させてみると判るが、リーフは上り坂が苦手だ。 電池残量がみるみる減っていく。 平坦地の6割程度しか走らないんじゃないかな。 当然、勾配がきつくなればなるほど電池への負担は大きくなり、走行可能距離が短くなっていく。 登りがあれば下りがあるものだが、回生ブレーキで回収できるのは一部。 坂道の多い地域にお住まいの方は走行距離に悩まされることが多くなるんじゃないかな。

自動車通勤の方で片道20km~40kmくらいの人には経済的な効果が期待できる。 ガソリン価格は高値を維持したまま。 電気料金だって高くなる可能性はあるが、まだまだ大きなアドバンテージがある。 自動車通勤の方には交通費が支給されるはずだからかなりの経済的効果があるだろう。 通勤距離が長くなればなるほど経済効果も高いのだが、片道40kmを超えると帰り道が心配だ。 会社に充電施設がある方なら良いが、そんな人はいないでしょう。

併有車の存在も大きい。 走行可能距離に心配のあるリーフ一台では若干心許ない。 そもそも自動車購入を検討される方は自動車が必要な場所に住んでいるはず。 生活のほとんどを公共交通機関で済ませることが出来る方はリーフで得られる経済的効果小さいので、ガソリン軽自動車なんかの方が良さそうだ。 逆に自動車が必要な場所に住んでいる方には、いざという時に使えない可能性のあるリーフだけではちょっと心配だろう。 併有車があれば安心。 普段はリーフ。 いざという時はもう一台の車とすることでリーフのメリットを享受できるだろう。

リーフの走行可能距離はカタログ値では220kmだが実際は100km~120kmというのが僕の主観だ。  心理的にはもっと少ない。 残り走行可能距離一桁まで攻め込むにはそれなりの経験と度胸が必要だ。 僕には無理なようだ。
それから、先に述べたように坂道の多い地域や、寒い地域に住んでいる方はさらに10km~20km間引いて見た方が良いと思う。 寒さにも弱い。 温度が低くなると電池が性能を発揮できなくなってくるので走行距離が短くなる。 さらに中の人間も寒いので暖房も必要だ。 暖房に使う電力は結構大きいのでエアコンを我慢することもしばしばあるけど、窓が曇ってくるとそうもいかない。 曇りを取るために暖房をつけなければならないことも。

なんだか心配になることばかりのように見えるけど、これらはすべてリーフの経済効果とトレードオフ。 条件にマッチしている人にはとても良い車だと思う。 加速も2リッター~2.5リッタークラスの車と同等。 踏込んだアクセルに比例してスムーズに加速していく感覚はとても心地よい。 踏込むと一気に電池も消費するけど。 細かいところではタイヤの摩耗が均等ってのも。 低重心で重量バランスの良いリーフはタイヤの摩耗が均等になるようだ。 大概の車はタイヤの端の部分だけが減ってしまうのでタイヤの位置を入替えて少しでも均等になるようにするのだが、購入後半年経ってもタイヤの摩耗は均等に見える。 ブレーキパッドだって回生ブレーキとの併用になるので摩耗は少ないはずだ。 ブレーキパッドについては目で見たわけでは無いが。 ちなみに、僕のリーフは協調回生ブレーキシステムのプログラム変更を行っている。 プログラム変更後は回生ブレーキと通常ブレーキの切り替わりスムーズになったが、幾分回生率が落ちたような気もする。 話が逸れた。。

電池寿命を気にされる方も居るかと思うが、こればっかりは時間が経過しないと何ともいえない。 5年後が心配なわけでは無いけど、そもそも5年後の車両価値など知れたもの。 あまり心配する必要は無いのではないか。 あ、新車で購入する方は気にする部分か。